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スーパーマーケットやドラッグストア、ホームセンターなどが集まる「大庭ショッピングタウン」を始め、各種学校や病院にも近く、生活環境が充実している人気の住宅地。同じ自治会内の借家を出て、新居を建てたというE 様ご夫妻は、「土地が売りに出たと聞いて、すぐに購入を決めました。松江バイパスに近く、通勤に便利なことも大きかったです」。5年間暮らした前の家は、徒歩1分の近接地にあり、住環境の良さは体感済み。迷いはありませんでした。
設計する上でご主人がこだわったのが、趣味のバイク2台の収納スペースでした。「バイクガレージを家の真ん中に置きたくて。LDK から愛車を常に眺められるようになって大満足です」と笑顔を見せま見せ方にこだわり抜いたお洒落なインテリア空間す。ショールームのような存在感を放つガレージに面するLDK も、見せ方にこだわりました。天井や壁はホワイトに統一し、床は木目を残したビンテージ風の白いフローリングを採用。リビングの一面には、グレーのレンガ調クロスを配し、クールかつモダンな雰囲気を醸し出しました。お洒落に仕上げたインテリア空間も、日々の暮らしの中では物があふれがちになるのが常。そこで、対面キッチンの奥には、ストック食材や日常的に使わない家電など、細々とした雑貨を仕舞える広々としたパントリーを配置。引き戸で隔てているため、リビングからも見えず、常にすっきりとした空間をキープしています。
奥様が重視したのは、玄関からリビングを通って2階に行く動線と、LDK 空間の気密性。あえて階段を空間外に置くことで、両方を実現しました。また、リビングの一角にご夫妻の通勤用の服を仕舞えるクローゼットを設けたり、ランドリースペースを広く取ったりすることで、階段のニーズが減少。あこがれの平屋ライフを味わえる設計になりました。心身を癒すくつろぎ空間、主寝室には、通常のベッドではなく、畳タイプの収納ユニットを採用し、ベッドと畳の両方のメリットを味わえるように。一角には、大容量のウォークインクローゼットを備え、衣替えの煩雑さも軽減。カラー畳を使うことで、洋室にもマッチした雰囲気となりました。一見シンプルに見える間取りですが、インテリアや配置、色遣いなどにこだわることでオリジナリティー満載の家が完成しました。
以前の家では愛車の収容場所がなく、美保関にある会社の倉庫に置かしてもらっていて、不本意ながら放置状態にありました。今は、LDKから常に眺められ、まるで生活の一部になったような感じ。休日はもちろん、平日でも隙間時間に好きなだけ、バイクをいじることができるようになったので大満足です。車庫は、広さ16.5平方㍍もあるので、ゆったりと作業できる上、窓を介して家族の気配も感じられるので言うことなしですね。(ご主人)
広くて高級感満載の浴室が出来上がり、極上のバスタイムを味わえるようになりました。床材に、熱が伝わりやすい磁器タイルを採用し、冬でもじんわりとした温もりを体感できます。浴槽も、大きめサイズを選んだので、ゆっくりと体を伸ばしてくつろげるように。今では30分以上湯船につかることがほとんどです。暖房乾燥機を付けたので、ヒートショックも防止できるし、夏でも快適。一日の終わりに癒しを生み出してくれる空間です。(奥様)
普段からお世話になっているE 様(ご主人)のご自宅で、家にこだわりをお持ちの方なので非常にやりがいがありました。広めのパントリーに、バイク用にインナーガレージとかっこよく仕上がり、お風呂も広々です。ロマンと生活のしやすさが両立した贅沢なお住まいです。いつも丁寧なお仕事をしてくださる方なのでご期待に添えてうれしいです。これからも宜しくお願い致します!