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人気の分譲地で夫婦水入らずの新生活をスタートさせた、T様ご夫妻の新居をご紹介します。ご夫妻の暮らし向きに合わせ、ベースモデルとなる「875-4L」にいくつかのカスタマイズを施しました。大きく変わったのは、玄関部とリビング(LDK)。「標準仕様だと玄関が狭く感じたことと、和室も特に必要としていなかったので、そのあたりをうまく調整してもらいました」と施主奥さま。標準仕様のコンパクトな玄関スペースと和室を大幅に見直し、奥さまが長年慣れ親しんできたという、昔ながらの広々とした玄関を和室分のスペースを使って実現。加えてそのスペースを日常の生活空間にも割り当てることで、約18帖の広々としたLDKを確保しました。
そのLDKは、シンプルなスクエア空間の中に、ダイニングキッチンとリビングを機能別に分けた使いやすさ重視の設計で、このモデルの標準仕様でもあるキッチン横の勝手口は、奥さまの要望で設えたストックヤードと直結。日常的には生ゴミや冬タイヤ置き場として、雨天時には物干しスペースとしても便利な万能設備です。LDK部分には大きな収納スペースを設けていませんが、大きめのソファや壁付けテレビ等、この家のために選ばれた家具や機器類が、余裕のある空間に無理なく収まっています。
完全プライベート空間仕様の2階には3部屋を設計。主寝室の他には、バルコニー付きの部屋をセカンドリビングに。もうひと部屋を収納専用部屋と、お二人暮らしならではのゆとりのある使い方が特徴的で、とくにセカンドリビングという過ごしかたの選択肢を拡げる楽しい発想は、これからの家づくりや部屋づくりの大いに参考になりそうです。
リビングのテレビなど、対面キッチンからすべてが見渡せるのが便利だし気持ちいいですね。キッチンの高さも自分の身長に合わせてもらっているし、炊事以外でも長居してしまう空間です(笑)
以前のアパート暮らしとの比較になってしまうんですが、足がしっかり伸ばせる広い浴槽と、洗面コーナーがあっても余裕を感じる脱衣室は、「家を建てて良かった!」と思える部分ですね。
第一にカスタマイズを希望した場所でもあるので、出来上がった玄関の広さには大変満足しています。広い玄関というのは一軒家に暮らしているという実感が湧きますね。
T様とは初めてお会いしてから、引き渡しまでで1年以上のお付き合いになりました。当初は建売を検討いただいておりましたが、その際にタイミング良く、T様の元々のお住まいの近くで土地造成の話があり、その土地で新築を建てようという話になりました。造成完了まで時間があったこともあり、ゆっくりと打合せを重ねていきました。長期にわたるお付き合いの中で、T様とは大変楽しい時間を過ごさせていただいたこともあり、お引渡し後は少し寂しい気分です(笑)今後も末永くお付き合いさせていただければと思います。またいつでもご来店くださいねー!