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新旧の家々がモザイク状に建ち並ぶ古く静かな住宅街に完成したばかりの、W邸。最近注目を集めている新色アトランティックブルーのタイル調外装と全体のスリムなフォルムが目を引く一棟です。
そんな外観、間取りと同じ仕様の建売モデルハウスを見学したことをきっかけに、「一目で気に入って、この家にする!と即決した」と振り返る、施主Wご夫妻。そんなW邸は、ご夫妻お気に入りのスタイルやデザイン、カラーリングはそのままに、ご夫妻と育ち盛りの2人のお子様の4人ファミリーのライフスタイルや趣向に合わせたいくつかのアレンジを加えました。
玄関横のトイレ位置を変更した以外は、間取りも壁のホワイトと床のブラウンという基本色もモデルハウスのカラーリングに準じたW邸。シンプルな内装の中にも、カントリー調の白いリビング扉などちょっとした遊び心も奥さまの気に入ったポイントです。そんなW邸のベースとなる「Doハウス875-4L南」は、コンパクトなサイズながら4LDKという間取りがニューファミリー層を中心に人気のモデル。その真骨頂となる広々としたLDKは、凹凸のないシンプルな長方形の空間と、そこに隣接する4.5帖の和室を合わせた拡張性のある設計で、住む人なりのアレンジがしやすいのも人気の理由です。W邸では、ご家族共通の趣味でもあるコミック収納を使ったアレンジが、そんなリビングの大きなアクセントです。
「家具は置きたくないけど、コミック置き場はこの場所(リビング)に、スッキリと集約させたい」という奥さまの要望に添って、工務を生業とするご主人が単行本サイズに合わせて仕上げたオリジナルで、壁の一部のようなインテリア調が、シンプルな空間にぴったりフィットしています。
「家具を置きたくない」という思いは、リビング以外も同様で、各部屋ともゆとりある使い方が徹底されています。「それができたのも、各部屋に充分な収納力があるおかげ」と奥さまにも満足してきただけました。また、お子様達のクラブ活動等で毎日大量に出てくる洗濯物を手際よく片付けるために、リビング、和室、そして階段吹き抜けに室内物干しを設置。「和室などは急な来客時でも、洗濯物がすぐに隠せて助かる」と笑う奥さま。シンプルな間取りをさらにスッキリと使うためのさりげない工夫が光っています。
ここ!というポイントがあるというよりも、どの部屋もシンプルで動きやすく、掃除もしやすい。要望どおり、家具がなくても不便を感じない収納力であったり。もちろん家族みんなのコミックを収納できる「ディアウォール」を使用したラックもリビングの雰囲気にマッチしているし。とにかくすべてにおいて満足しています。(奥さま)
「学校区は今と変わらず、中古住宅を検討している」と言うのがW様と最初の出会いでした。色々な物件を見て頂き、中古住宅を購入し、リフォームして住むという事を予算も含め提案させて頂いていました。たまたまお探しの時期にご希望の学校区で条件に合う土地が見つかり新築のご提案をしたところ、以前建売を見学頂いた際にも、建物を非常に気にいって頂いたので、今ご検討されている物件と新築を検討したところ土地を購入し新築を建てる方がお客様の条件とこれからの生活を考えると良いのではないかと言う事になりました。
引渡後にお伺いした際には、工事前から気にしておられた日当たりもよく、快適に暮らしていますと笑顔で言って頂けました。これからもよろしくお願い致します。