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今春、人気の住宅地に完成したばかりのM邸を紹介します。当初は建売として計画されていた物件でしたが、注目のエリアということもあり、すぐに施主Mご夫妻の目に止まり、そこから着工を開始。こうして完成したM邸は、建売当初から予定していた「Doハウス980LL」の間取りはそのままに、内外装のカラーリングをご夫妻の希望に合わせて仕上げたものです。
「Doハウス980LL」は、4LDKが可能な間取りをあえて1階和室をなくした3LDKで構成した、ひとつひとつの空間にゆとりあるパッケージングで人気のプラン。「リビング(LDK)はもちろん、寝室や洗面室など、長く過ごす場所や日常的によく使う場所が広く取られているところが良い」と当初からご夫妻にも好評。なかでも20帖以上ある広々としたLDKがこのプランの大きな持ち味で、キッチンの奥行きはもちろん、そこから洗面室、リビング階段周りなど、今後ご夫妻が新たな食器棚や収納家具等を加えられたとしても、空間にはたっぷりとした余裕があります。
プランに準じた間取りに対し、ご夫妻のこだわりはカラーリングに集約。外観は周囲に馴染ませつつ、カジュアルなセンスを醸し出すブラックカラーに。ホワイトの窓枠と玄関ポーチ周りのダークブラウンが片流れ大屋根の精悍なフォルムをさらに引き締めます。
ホワイトを基調にした内装(クロス貼り)は、各室それぞれにアクセントカラーのクロスでコーディネート。とりわけ、SNS等を情報源に選んだアンティーク調のリビング扉と同じライトブルーでアレンジしたリビングのアクセントカラーがご夫妻一番のお気に入りポイントで、対面となるキッチン背面にも同色を採用して独特の柔らかい雰囲気を演出しています。また、レンガ調デザインを一部使用した階段吹き抜けなど、居室以外の空間もアクセントクロス仕上げなのもM邸の特徴。ゆとりと機能性を追求した定番プランですが、その細部にまで配色にこだわることで、ご夫妻のセンスと独創性を感じさせるお洒落な住まいに仕上がりました。
このプランで最初に目に止まったのが、リビングと寝室の大きさだったので、いま実際に暮らしてみて、その広さを実感しているところです。空間にゆとりがあると、そこにいるだけでも癒されますね。
インスタグラムで見かけて「あ、このデザインいいな」と思っていた扉を見つけてもらったので、満足しています。SNSからいろいろと参考にしましたが、その中でも一番気に入っているのがこの扉で、リビングのイメージを統一してくれました。
勾配のある角地という立地を生かして、外からの目線が気にならない高さに庭を造ることができました。人工芝も敷設したので、子どもや愛犬と一緒に遊ぶのが今から楽しみです。
M様ご夫妻はお探しの立地条件が明確でしたので、こちらとしてもスムーズに提案させていただくことができました。
建売の工事が始まる前にご契約いただいたので、クロスの色や建具の種類など、M様に決めていただくことができました。オープンハウスにもご協力いただき、来場された方々からは「凄くおしゃれ」「庭が使いやすそう」など大好評でした。M様のお家づくりに携わることができて、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後とも末永いお付き合いをお願い致します。