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2人目のお子様の誕生を控えたTご夫妻の新居を紹介します。お二人が選ばれたのは、「DOハウス785-Fカスタム」。近年注目を集める平屋造りの企画型住宅の中でも、コストパフォーマンスに優れたコンパクト設計で若い世代を中心に人気を集めるモデルです。そのカスタムモデルとなるT邸は、通常の2Lから3Lへ間取りを拡張したことや、浴室の配置などが主な変更ポイントです。
17.5帖LDKの伸びやかな長辺に併行してバスルームと2つの洋室を設計。さらにキッチンの対面に3.7帖の小部屋を配置したT邸の間取りは、リビングを機能空間と個室が取り囲む構成で、平屋造りならではのシンプルで使い勝手の良い動線も実現しました。将来は子供部屋として使われる予定の3.7帖も、屋外へのアクセスを考えた多目的空間として使えるよう、掃き出し窓を採用するなど、シンプルな中にもオリジナリティが光ります。
そんなシンプルな使いやすさを追求した空間に対して、ご夫妻がこだわったのがカラーリングです。「空間を少しでも広く感じられるよう、居室のクロスはホワイトのバリエーションで選んだことと、各空間にアクセントカラーを加えていることがこだわった部分です」とご主人。例えばリビングにはTV背面壁をオフホワイトのレンガ風にしたり、寝室の一面をダークグレーにしたりと、それぞれの空間に遊び心的なアクセント追加されます。こうした色づかいは、玄関や水回り空間ではさらに強調され、濃い色目のレンガ風クロスを採用した玄関や、ご主人曰く「スーパー銭湯風」にアレンジされた和風デザインのトイレなどの楽しいアレンジがご夫妻ならでは。
シンプルな設計とそれぞれの空間の役割が引き立つよう考えられたカラーアレンジ。平屋という限定的な条件を感じさせない個性ある楽しい住まいが完成しました。
予算面も考えて最初から平屋を考えていたので、理想どおりのスタイルが実現できたこと。これが一番の見どころでしょうか。
各部屋は広さを感じさせる白を基調にアクセントカラーで遊び、バストイレなどは全体的にカラーリングを変えることで居室とは違う印象を狙いました。実際に使い心地もよくて飽きない仕上がりになりました。
家はコンパクトさにこだわりましたが、実は敷地は約100坪と広いんです(笑)この土地に出会えたことも大きかったですね。
土地のご相談からこられて、新築のお手伝いもさせていただきました。
老後のことも考えて平屋になりましたが、平屋でも広く感じたいというところからLDKは17.5畳もあり使い勝手もいいお家です!
また家の各所にアクセントのクロスはご夫婦のこだわりで明るい雰囲気になりましたね。
お子様の成長も楽しみです。